株式会社アポテーカ・ジャパンは、すこやか薬局という調剤薬局を経営している会社です。

外来業務

社内内規に基づき、調剤・監査・投薬を行います。ほぼ全診療科を有する総合クリニックの近くという立地条件のため、幅広い処方に触れることができます。正確な調剤を行えるよう、調剤機器を多数導入し活用しています。電子薬歴を利用し、患者様の副作用・相互作用の回避、前回投薬内容のフォローアップも万全です。電子薬歴は、薬剤師一人につきほぼ1台のPCを設置しています。

在宅業務

当薬局は、在宅医療に携わり10年以上の実績があります。「患者のコンプライアンスの維持・改善」さらには「患者とその家族の生活の質の向上」を目指し、地域に根差した在宅医療に取り組んでいます。近隣の医療機関（Dr.）からの依頼により、服薬指導のため患者宅を訪問します。患者宅では、薬のセッティング・服薬指導、他の医療従事者との連絡ノートによる状況確認等を行います。医師・看護師・ケアマネージャーなどの関係者によるカンファレンスにも参加します。薬局内のクリーンベンチで中心静脈栄養の注射の調製を行い、患者宅にお届けします。

在庫管理業務

各卸業者とインターネット回線で繋がっているシステム（IPC-Net）を使用し、在庫管理をしています。約2,000品目の薬剤を在庫していますが、定期的に発注点を設定し、こまめな管理をしているので、日々の発注業務は10〜15分ほどで行えます。後発品使用が推奨されている今日、管理は非常に煩雑になってきていますが、薬局経営の重要項目のひとつとして、「在庫管理」に対するスタッフの意識が高いため、精度・正確性において高いレベルで継続して行うことができています。